なぜ痛みが出るのか?
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筋肉バランスの崩れが違和感や痛みにつながる
違和感や痛みが出る仕組みは、とってもシンプルです。
筋肉が弱くなる
↓
代わりの筋肉が頑張って働く
↓
本来働く筋肉ではないので
関節がスムーズに動かなくなる
↓
違和感や痛みにつながる
この流れで違和感や痛みが出てきます。
ということは、この流れを作らなければいいだけです!
筋肉の引っ張る力で関節にかかる負荷が決まる
どうして均等に引っ張れないと痛みが出るのでしょうか?
身体は1つの関節に対して主に2つの筋肉が支えています。
膝の場合、内側ハムストリングスと内転筋の2つの筋肉が支えています。
内側ハムストリングスとは半腱様筋と半膜様筋の2つを合わせて内側ハムストリングスと言います。
このうちどちらかの筋肉が弱くなっても自分の体重は支えないといけません。
例えば内転筋が弱くなると、内側ハムストリングスや大腿四頭筋の外側がいつも以上に働いて体重を支えるようになります。
この代わりに働く内側ハムストリングスや大腿四頭筋の外側が頑張って働きすぎた結果、硬くなって痛みが出ます。
内側ハムストリングスが頑張って働くと、坐骨から膝の内側を走っている筋肉が硬くなる=筋肉が短くなります。
すると膝が曲がって外に捻れてO脚になっていきます。
マッサージに行ってもすぐに元に戻ってしまう理由
よくマッサージに行く人もいるかと思いますが、マッサージに行ってもその時は気持ちいいけどまたすぐに元に戻るという話もよく聞くと思います。
マッサージでしている事は、頑張って働いて硬くなった筋肉をほぐしています。
頑張って働いて硬くなった筋肉だけをほぐしても根本的な原因が変わらないのでまたすぐ硬くなります。
これがマッサージをしてもすぐに元に戻ってしまう理由です。
根本的な原因を解決したいのなら弱い筋肉を鍛えるのが1番
弱い筋肉がある限り、毎日マッサージをして硬くなった筋肉を柔らかくしても症状は改善しないということです。
じゃあ何をしないといけないかわかりますよね!
弱い筋肉を鍛えて均等に筋肉が引っ張れるようになれば痛みが改善していきます!