肩関節
首から肩の痛みがある時はこの筋肉を鍛えてみて!!
目安時間
2分
筋肉は10歳でも70歳でも同じ仕組みで動いている
70歳の筋肉は一度痛くなったら治らないと思うのはおかしくないですか!?
もちろん年齢とともに身体は変わってきますが、一度壊れた仕組みが元に戻らないわけではありません。
松の剪定をして首が痛くなった70代の男性Iさん。
もう3ヶ月ほど痛みが強くて辛い日々を過ごしています。
首から肩の筋肉の緊張が高くなってパンパンの状態です。
筋肉が緊張している=頑張りすぎた筋肉ということです。
頑張りすぎた筋肉があるということは働いていない筋肉があるということです。
働いていない筋肉を働かせることで筋肉の緊張が落ちて痛みも楽になりました。
この方は、前鋸筋が弱くなり肩甲骨周辺の筋肉バランスが崩れて痛みになっていました。
前鋸筋が弱くなって痛みが出る人は非常に多い
ストレートネックにもこの筋肉が関係しているので、スマホを使う人も普段から前鋸筋を鍛えておくことをお勧めします!!
前鋸筋を鍛えていきましょう!!!
両手の甲を合わせて肘を伸ばします。
できるだけ遠くに手を突き出していきます。
痛みがある時は手の高さを低くして痛みがない範囲でやってくださいね!
座った姿勢でやると身体全体が前に動いてしまうので、上向きに寝た状態で肩甲骨〜腕を動かすように意識しましょう。
脇の下あたりの筋肉ですが、あまり働いた感がないと思います。
そしてあまり強く前に突き出そうとすると、胸の筋肉や首の筋肉が余計に働くので腕が動く程度で大丈夫です。
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